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毎年夏の恒例となっている6家族での川遊びor海遊び。今年は川、そして事情があって5家族。
少し前までは、常に目をやり、声をかけ、手もかけなければならなかった子どもたち。今では極力目をやり、時々声をかける程度で済み、手までかけなくてはならない子はほとんどいなくなった。「時」というのは偉大だ。どの子も一年なら一年分その子なりに大きくなっていく。みんなそうやって一年分お兄さんお姉さんになった結果、今年は大人(特に母)も少し腰を落ち着けて楽しめた一日だったような気がする。 そして、腰を落ち着けてするのは、口を動かすこと。よく食べ、よく飲み、そしてよくしゃべりました。おしゃべりの大半はやっぱり家族のこと。おもしろいなぁと思ったのは子どものことはだいたいみんな、長所や短所 いいところやわるいところがちゃんとバランスよく見えている。振り子はうまく左右に振れているのに、話が相方のこととなると、タイプは二つにぱっきりと分かれる。愚痴る妻とのろける妻。毒を吐き続ける妻と(毒に対して言うなら)蜜を吐く妻。 しかし、もし同じだけの努力・労力が必要なのなら…。 蜜を吐く人でいよう。 でも、甘すぎるのも、どうなのか。8蜜2毒ぐらいが私たちらしいのかも。なんてことを考えてみたりしました。 一日よく遊び、日暮れと共に撤収。夏の終わりの一日の終わり。なんとなく物悲しい気分でした。 # by mamababa | 2008-08-25 14:51
夜、後片付けの途中で子どもたちと寝てしまったので、1時ごろ起き出す。
三姉妹は姫・小姫・小々姫の順でキュッと寄り添ってご就寝。いつもは3つの布団で縦横無尽に寝ている三人(注:けして3つの布団に子ども三人ではない。3つの布団に二人の大人と三人の子ども)。珍しい。ちょっと涼しくなってきたからかな、と見ていると真ん中で寝ている小姫が寝言。 「もうやめる。いち抜けた」 ふふふ、なんかみんなで遊んでる夢でも見てるんだな、と思っていると小々姫が小姫の方へ向かって寝返りをうった。元々きっちりと並んでいたので半身くらい小姫にのっかかったようになる。 …と小姫の寝言第二段。 「やめて!いち抜けたってゆうてるやろ!」 ズバリ、その遊びは「おしくらまんじゅう」でしょう! そして、朝、一番に起きてきたのは小々姫。小姫と違い何やら楽しい夢を見た模様。起きてくるなり、その内容をとっても嬉しそうに話してくれる。かわいい。 しかし、朝のばたばたタイムなので、適当に相槌をうちつつ聞いていると、 「ほんだら、ママ来てなぁ」 という。明らかに同意を求めている。「ふ~ん、そうなん?」と軽く流すと楽しげな表情は一変。 「えっ?ママ来たやん。覚えてないん?」 あんなの楽しかったのに、と心外なよう。 「花もってたやろ、ママ」 と更に続ける。これ以上気分を害されては、と「そやったかなぁ、花もってたかなぁ」と曖昧に調子を合わせてみる。しかし、小々姫はすでに半疑い。 「ママのもってた花、何色やった?」 ちょっと尋問調子だ。 小々姫は色を全くおぼえず、色覚検査まで受け、結果ただ覚えられないだけと判明したという経緯をもつ子だ。そして今でもほとんど進展はない。かろうじてピンクを覚え、赤っぽいものは全てピンクで済ませている。そして、黄色は自分がたんぽぽ組なので名札の色で覚えるには覚えたのだけれど「たんぽぽいろ」という。まぁいいか、とこちらがそれに合わせている。それ以外は何を聞かれても「ん?なんやったっけ」と小首をかしげ、とぼけることに決めているらしい。4歳児は得だ。かわいいのでつい「まぁいいか」となってしまう。その小々姫に色を聞かれるとは。 「う~ん、赤やったかなぁ」 「赤?ピンクやろ」 そうか…間違えた。答えはピンクかたんぽぽ色に決まっていたのに。 夢に出てきた人がその内容を共有してくれているような感覚は分かるような気がする。私もあなたたちの夢を覗いてみたいよ。 # by mamababa | 2008-08-21 11:16
夫は仕事が始まり、保育所組も日常へ。あとは姫だけが夏休み中という「ほぼ日常」状態。
「もう体がもたない!早く<普段>に戻ってくれ~」 と思っていたものの、日常に戻るとそこは<珍客万来>の世界。ピンポンの音が格段に増える。保育所に迎えに行くと「みわちゃんとこの車で帰りた~い」「ゆかちゃんの母さんの車で帰りた~い」(=遊びに行きた~い)。 あぁ、そういえばこんな毎日だった、と騒然とするリビングを眺めつつ、早くも非日常が恋しかったり。 # by mamababa | 2008-08-20 10:11
連続ではないものの、約2週間続いた家族揃っての夏季休暇。ホントによく遊びました。5人揃って真っ黒です。黒光りしてます。土用の丑の日に三人揃ってウナギをパクつく姿を見て「と、共食いだ。ウナギ姉妹だ」と心の中で笑ったのもつかの間、その後お風呂に入りに洗面所へ行き、鏡に映った自分を見て、「ちがった、うなぎ一家だ」と愕然。毎年、来年こそは色白かあさんを、と思うのに…。
ふと「親が子を振り回しているのか?」と思うほどよく遊んだ2週間。姫は口内炎、小々姫は鼻にねつのはなが出来、小姫は耳痛。痛いというまま、川へ海へプールへと連れまわし、散々遊んでから耳鼻科へいくと浸出性中耳炎。今せっせと薬を服用中。 誰かがどこかで「親になることの楽しみは、子どもの頃に楽しかったことが、大人になってまた堂々と出来ることだ」というようなことを書いていましたが、本当に心からそう思います。 この2週間のために保育所組二人は1週間、端的に言うとズル休み。だから、休み明けの復帰は盆休みだけの子たちに混じってそーっと、つつがなく、と思っていた。 まずその為に、忘れ物はしたくない。休み明けはとにかく持って行かなければならないものが多い(特に小々姫、年少児)。前の日から準備し、今日も朝から何度も持っていくものを確認し、子どもたちにも確認させ、念には念を入れ、保育所に到着。車から降り立った小々姫の足元を見たとき、この母の想いはガラガラと崩れていきました。だって、つっかけ…。 そう嫌な予感はしていたんですよ。休み中はずっと素足にサンダルだったから。だから、靴下を履くように朝から何度も言い、靴に到っては、前の日の夜に保育所組のサンダルは下駄箱へ片付け、保育所用の運動靴を出してあったのに。…のに。なんで?なんでわざわざそのサンダルを下駄箱から出してまで履いてきた?出してある靴を無視して。 結局、つつがなくとはいかず、「すみません、つっかけで来てしまいました」からのスタート。いつもなら、「いいですよ~。次から気をつけてくださいね」で済むのに(うちは今回初めて。でも結構よくある風景)「今日は運動会の入場の練習があるので出来たら交換に来てください」といわれ、Uターン。大急ぎで取って返したのに、すでに入場の練習は始まっていて、その中へコソコソと入っていく羽目に。しかし、子どもたちはこんなイレギュラーが大好き。 「みわちゃんのおかあさ~ん!」 と、「あのヘマをやらかした人を私は知ってる」とばかりに大きな声で手を振って大アピール大会。 こんなはずじゃなかったのに。レ・ミゼラブル、ああ無常。 # by mamababa | 2008-08-18 19:00
小姫が知ったか顔でこういってきた。
「ママ、きょうりゅうには にくしょくきょうりゅう と しょうしょくきょうりゅう が あるんやで。しってる?」 これを漢字に変換すればこうなる。 「ママ、恐竜には肉食恐竜と小食恐竜があるんやで。知ってる?」 「もっと食べないと大きくなれませんよ」とママに言われた小食恐竜もいたかもしれないが、その場合は「そうしょくきょうりゅう(草食恐竜)」が正しいだろう。 こどもって本当に楽しい。 # by mamababa | 2008-07-17 12:22
小々姫のクラスの先生はとっても若い。20代半ばくらいかな。とにかく、キャピキャピしている。入所式の日も、「わたし、ずっと笑ってますよね」って自分でつっこんでたほど。本音をいうとちょっと心配なくらい若くて、かわいく、きゃぴきゃぴしていた。
それは、約三ヶ月たった今も変わらない。相変わらず毎日キャピキャピしている。けれども、今はちっとも心配していない。一番は小々姫がとっても先生のことが好きなこと。なによりだ。そして、先生も子どもたちのことが好きなのが分かるから。先生にも色んな先生がいて、「なんで保育所の先生になったんやろ。ホントに子ども好きなんかな?」と思ってしまうような先生もいる。そんな先生はたいがい見ていて「ストレスフル」だ。それはそうだろう。中々仕事と割り切って出来る仕事ではない。その点、小々姫たちの先生は「ノンストレス」、話しているとこっちまで軽~くなってくる。子どもたちのことに関して何にも苦になる様子がない。それは、若さ、経験不足を補って余りあると思っている。 子どもたちの通う保育所では毎月月末に「避難訓練」がある。いきなり、ベルが鳴り出すので、小さいうちは大抵嫌がる。いや、大きくなって、カレンダーを見て「今日がその日だ」と分かるようになっても「今日は避難訓練だから保育所行きたくない」という位嫌なものらしい。 朝送っていって先生に「今日は避難訓練なんでちょっと沈んでます」というと、先生はすかさず小々姫の前に座り、目線を合わせ、「分かる!先生も避難訓練好きじゃないもん!急に大きな音したらびっくりするよね~」 けして「先生がいるから大丈夫よ」などとはいわない。そして、ご丁寧に親である私にまで「ホントに今日は非難訓練かぁと思うと朝から気が重いんですよ~。子どもたちみんなちゃんと連れて逃げないとと思うとプレッシャーで…」とニコニコと話してくれるのだ。 朝からカミナリゴロゴロで怖がった日もやっぱりスタンスは「分かる!美和ちゃんのその気持ち!」なのだ。「先生も小さい頃カミナリ嫌いであんまり怖くて気持ち悪くなってトイレで吐いたことあるんよ~」とちょっと自慢モードがはいった勢いで小々姫に話していた。恐怖のあまり吐くということがどんなことなのか4歳児にはきっと分からないだろうけど、いつもそうやって心から「分かる!」といってくれるのは子どもにとってどんなに安心で居心地がいいだろう。 この前もお迎えに行くと「今日美和ちゃんかわいかったんですよ~」と先生はその時のことを思い出してとってもいい顔をしている。我が子がどんなかわいいことをしたのかと思っていると、「着替えのときにモジモジ私のとこへやってきて、『せんせい、てつだってくれる?』って恥ずかしそうにゆったんですよ~。あんなの初めてで『手伝うで~。これからも手伝ってほしいことあったらいつでもゆってな~』ってゆったんですよ~」とニコニコ顔。 もちろん先生にはいわなかったが「そのどこがかわいいのだ」と思った。小々姫は三女であること、6月生まれで同じ学年の中では年を食っていること、などから割と手がかからず、自分のことは自分で出来ているはずで、だから先生に着替えの手伝いを頼んだのも初めてだったのだ。脱ぎ着のしやすい服も着せているし、出来ないというよりはただ先生に甘えたいだけなのだ。余裕のない先生ならきっとこう言う。「美和ちゃん、自分で出来るでしょ。頑張ってね」4歳児14人がたった一人の先生を頼っているのだ、もしそう言われたとしても普通だ、仕方がない。 「今まで自分でしなきゃと気を張ってたのが先生にも慣れてきて甘えてるんだと思います。すみません」というと「そうですよね。それが嬉しくて…」と心底嬉しそうだ。 若くてキャピキャピしてても侮ってはいけないと先生のことを見直した一件でした。 そんなこともあって、今では小々姫だけでなく私もこのキャピキャピ先生が大好きなのです。 # by mamababa | 2008-07-16 11:59
恐るべし、モンスターチルドレン。
って誰のことかというと、うちの三女、小々姫とO家の三女、E姫。我が家が暮らす分譲地では三人兄弟の家がこの少子化のご時世にあっては珍しいくらい多くて、それもどういう訳か三番目がほとんど同じ年に集中しているのですが、三女というのはうちの小々姫とEちゃんだけ。もともと、O家とは家族ぐるみの付き合いをしていたこともあって、二人はまるで姉妹のように仲がいい。いや、仲がいい、というよりは遠慮がない。けんかもよくする。でも、10分もすると何もなかったかのようにまた一緒に遊んでいる。 三番目というと、大体単独でもすごいパワーを持っているのに、この二人がタッグを組むとえらいことになる。 その二人は今なんだか「裸になること」にはまっているらしい。 この間も、姫の友達(小三)が「Mちゃん(小々姫)とEちゃん、あそこのゴミ捨て場のとこで上は服着てるけど、下は全部脱いで裸になってた」ととっても不安そうな顔で教えに来てくれました。 「え~!!」と慌てて行って見ると、すでに上もすべて脱ぎ捨て、すっぽんぽんになって、自転車に乗ってました。脱いだものはすべて自転車のかごに入れて。 ほんとにちょっと異次元に迷い込んだようなおかしいような恐ろしいような風景で、くら~っときました。 我が家でも二人でお医者さんごっこを仲良くしているうちに、興に入ってしまったのか、素っ裸になって、どういうわけか追いかけっこを始め、うちじゅう走り回っていたことがあったのですが、まさか外でもしでかすとは。 それだけでも恥ずかしいやら情けないやらなのに、その後この一件がちょこちょこと話題になると「公園でも脱ぎかけてたから止めたんよ」とか「堤防の上で二人並んでおしっこしてた」とか思いもしなかった新たな証言も耳に入ってきて、何重にも恥ずかしい思いをさせられている。 以来、二人の姿が見えなくなると、「またどこか裸になってるんじゃないか」と気になって仕方がない。二人目までは「知らない人に連れて行かれたら…」なんて普通の心配をしていたのに。ほんとに奴らはモンスターだ。 # by mamababa | 2008-07-15 14:25
金曜日、お迎えに行くと、小姫はとってもピンクな蛍光色系の派手なズボンをはいて出てきました。
上は緑系蛍光色を着ていっていたので、えらい格好になっていました。何かトラブルがあったんだな、と先生に聞いてみると… おもらし。でした。 何かこぼしたんだろうと思っていたので、ちょっとびっくり。 先生が気付いて、「ズボン、どうしたの?」と聞くと平然と 「ん?もよう(模様)」 と答えたらしい。もう一度「違うでしょ」と念を押すと素直に認めたらしいのですが。 そして、今朝その借りた着替えを持っていくのに、ズボンだけを持っていってパンツをすっかり忘れてしまっていたのは母なのですが、お迎えのときに持っていくと先生は「パンツは?と聞いたらとママがまだ乾いてないってゆってたっていってました」とのこと。 本人もいるので「う・そ・で・す」と口パクで。先生も納得顔でうなづいていました。 こういう嘘はつい笑ってすましてしまうのですが、どうなのかなぁと思ったり。 # by mamababa | 2008-07-14 20:00
子どもがいかにママが大好きかって話でもう一つ。
小姫たちが通う保育所では七夕に願い事をかいて各年児ごとに笹に飾るのですが、小々姫たちの年少児の笹にはこんな願い事が。 ママのようになりたい この願い事が一際異彩を放っていたのは、この願い事の主がSくんという男の子だから。 まだまだ年少児だと周りの子に合わせて思ってもないことを願い事にしてしまったりすることも多いのに。 今年も男の子はテレビのヒーロー(レンジャー系の)になりたい、とか、ティラノサウルスみたいになりたい、がすごく多くて、三人ほど消防士希望の子がいましたが、もちろん、ママみたいになりたい子はたった一人。 Sくん、よっぽどママみたいになりたいんだろうな。 ママ同士でこの話になった時、Sくんママは「まったく、どんだけ強いって思ってるんやろね~」と笑い、他のママさんからは「家で暴れてんちゃうん」「パパを蹴散らしたり?」なんて突っ込まれてましたが、やっぱりこれはSくんの「ママが大好き~!」という叫びだと思うのです。 ちなみに小姫は やさしいおいしゃさんになりたい 小々姫は ぜりーやさんになりたい でした。 # by mamababa | 2008-07-09 04:13
つい2.3日前のこと。
保育所組(小姫&小々姫)を送っていく車の中で、小姫は誰に言うでもなく不意にこういいました。 「あ~ぁ、森本ママのとこへ生まれてきてホンマによかったぁ」 それは、別に母の機嫌をとったりするためではなく、本当に心の声が漏れ出たようなそんな響きをもっていました。 母は喜ぶよりも愕然とするほうが先でした。 なんで? こんな至らない、理想のママとは遠く離れた所にいて、その焦りを自分の中で消化できず、結局外へ吐き出してしまっているわたしなのに。今朝も「早く食べて」「早く歯を磨いて」と急かしまくり、「おいてくよ」とおどして車に乗り込んだところなのに。(保育所に送っていくのに「おいてくよ」はありえないのに、焦るんですよね、子どもたちは) そして、一つのことに気付いたのです。母になって9年目にして(姫が私のおなかにやってきたのは9年前のちょうど今頃)やっと分かったことでした。 子どもが出来るということは無条件で愛せる存在が出来るということだとずっと思っていました。でも、30年以上も「人」をやってくると、見栄・欲・偏見・世間体…いろんなものが邪魔をして、この<無条件で>ということがなかなか出来なかったりします。あるがままを抱きしめるということは簡単そうで実はとても難しいことだとつくづくと思い知りました。 でも、子どもはみんな無条件で親を、特に母親を愛せる才能を持って生まれてくるのでしょう。 (幼児期だけの期間限定かもしれませんが。経験的に。) 子どもが出来るということは無条件で愛せる存在が出来るということでなく、 無条件に自分のことを愛してくれる存在が出来るということ。 子どもを送り届けて帰りの車の中で、小姫の言葉を反芻しつつ、そのことに思い至ったとき泣いてました、図らずも。 小姫、本当にありがとう。とっても素敵なことを気付かせてくれて。この先、母として悩んでも迷っても立ち止まっても、ぶれない揺るがない核をもらった気がしています。 # by mamababa | 2008-07-08 11:04
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